健康寿命とは
健康寿命は日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。
WHO(世界保険機関より抜粋)
健康寿命の平均は?
日本の平均健康寿命は2019年で男性:72.68歳、女性:75.38歳です。
しかし、悪魔でも平均であり60代後半になると持病持ちや通院人生の方々は多くいます。
日常的・継続的な医療・介護とは?
どこからが健康寿命の終わりとは、明確には決まっていないです。
上記の定義に沿えば、慢性的な病気によって通院や治療が必要な方。また内服薬が手放せない方々は健康寿命が終了していると考えれます。
そして、毎日他者の援助で日常生活を過ごされている方々も健康寿命が終了していると考えれます。
なぜ健康寿命を大切にするのか
自分自身の健康を把握して行動していくことで、人生設計が組み立てやすくなります。
日本の死因トップ3の病気は、殆どが生活習慣病に起因するものです。
生活習慣の見直しや人生100年に向けての意識付けとして、健康寿命に目を向けることは大切です。
次は健康寿命を全うするために出来ることを書いていきたいと思います。