運動の必要性
運動を行うことで身体作りが出来て、生活習慣予防や病気による死亡率を下げることができます。
また日常生活動作の低下を予防し、自立して過ごせるようになり健康寿命を全うできます。
運動をしない生活
運動をしなかった際の生活は、徐々に筋力と体力が衰えていきます。また病気や生活習慣病に罹りやすくなる確率が大幅に高くなります。
そして早い段階で、自身の生活行動に制限がかかるようになります。
この制限とは自分で動ける範囲が狭くなっていくという意味です。早い段階とは、個人差はありますが40〜60代で自身の生活に何らからの支障が出ると考えられます。そして、それが永続的になると考えたほうが良いと思います。
運動の効果
・体力や持久力がついて、身体が動きやすくなる。
・生活習慣病・病気の予防と改善。
・適正体型と骨格の維持と改善により自己効力感が高まる。
・爽快感や達成感を得られ、ストレス発散や精神的充実が得られる。
運動の頻度
健康を目的とした運動頻度は週2回以上、1回30分以上の運動を習慣的・継続的に続けることが望ましいです。
慣れるまでは短くても構わないです。継続・習慣化をまずは目標として行動することが大切です。
身体や気持ちが慣れてきたら、回数を増やしていくのが良いでしょう。
運動から得られるモノは多く、誰にでも必要な行動です。大人になってから必要性が増してくるので、是非習慣化出来るように頑張ってください。
次回は食事についてです。