歳を取るとともに衰えていく筋力……
それを防ぐ為に、運動習慣をつけることはとても大切であり自分自信を守る力にもなります。
加齢に伴う筋力低下で悩む理由
加齢に伴う筋力低下は50代から始まります。最初は徐々に減っていく筋力ですが。10年、20年と年数を重ねていけば、多くの筋力が失われていきます。
筋力低下で起こるのは歩けなくなる、立てなくなる、食べれなくなる等です。生活のあらゆる行動に制限がかかり今まで通りの生活ができなくなります。それが加齢に伴う生活への不自由さを招くことにも繋がります。
またこの現状に対しての対処も難しく、高齢から運動を始めたとしても継続できるは一握りの人しかいません。皆さん結局は継続出来ずに生活します。
現在医療界では50代、60代でも「若い」と言われます。その年代が最後の運動習慣を身につける最後の機会だと思っています。
その時期で筋力を蓄えて、70代以降の生活を左右すると考えられます。
若い頃から運動習慣を身につけるメリット!!
・自分に適した運動量を知れる
若いときから運動を行うと自分に合う運動量を把握がしやすいです。また若いうちの運動のやりすぎは、リカバリー出来ます。
しかし年老いてからの運動のやりすぎは、命に関わることにも成りかねないです。なので若いうちから自分に適した運動を知るために早めに初めて損は無いです。
・過去の経験が生きる(マッスルメモリー)
一度でも身体を鍛えていれば身体が覚えます。もし運動習慣が途切れて、再開したときに以前鍛えていた筋肉が呼び戻されます。若いときに行っておけば貯筋となり、歳を取ったときには役立つ資産となります。
・時間が経ってもまた再開出来る
一度運動を習慣化出来れば、再開する時に始めやすくなります。
歳取ってから運動を始めるより、若いうちに運動を習慣化することで保険をかけられます。
また大体の大人は、健康診断や診療に赴くの時期は身体や数値に異変が起きてからです。なので、倦怠感や痛みなどのストレスが理由で進まいことが多いです。
・人体実験は自分にしか出来ない
自分に合う運動はいくつか試してみないとわからないモノです。You Tubeやブログなどで沢山の方法が載っていますが、全てが自分に合うとは限りません。自分の身体で試していく、言わいる実験を繰り返していくことが必要になります。なので若いうちからやっていくことをおすすめします。
若い頃から運動習慣を身につけるためには
・未来を見据える
大体の方は、歳を取るうちに運動習慣は減っていきます。そして運動不足になってしまうのが現代社会の問題です。
それを防ぐには、40年〜50年前から対策していくしかないです。
40年、50年後の自分の未来を見据えて行動していくのが現代の若者には出来るとコトだと思います。その中の1つに運動習慣を取り入れてほしいです。
・若いうちに体型が変わる喜びを知る
自分の体型にコンプレックスがあるならばまずは、生活習慣の見直しや運動を行うのが良いでしょう。運動は一番安い美容整形だと思っています。自分の体型を変えるために自分自身で動く必要はあります。
自分の力で身体を変えることができれば、それが自信になり、さらなる上の効果を発揮してくれます。
・障害を患った際の費用を考える。マイナス面を考える
現代病気の殆どは、生活習慣病が原因です。それの予防行動として運動は必須です。
もし運動を行わずに生活習慣病になり、大病を患ったらその後の生活は苦しくなります。費用の面でもそうですが、一番はメンタル面に強く出ると思います。
心臓病の心筋梗塞に治療が出来たとしてもその後には、定期的な検査が必要になります。また毎日内服薬を飲まないとなりません。
脳梗塞患った場で合不全麻痺が出現したら、それを一緒背負うことになります。麻痺以外でも五感のどれかに異常が出たり、喋る・食べる・歩くなどの動作が自由に出来なくなることも考えられます。
ザックリとした内容ですが、この事実が多くの方を悩ましている現状でもあります。
たかが運動ですが、運動をしないとこのような病気になる確率が跳ね上がると考えると、運動不足も馬鹿にはできません。
・小さい目標で行動
習慣付けていくには成功体験がないと進まいなと考えています。運動の場合は、継続した日数などのを目標として行動していけば達成出来ると思います。小さい目標の達成で自分に自信をつけていき、ゴールを目指していくのが大切です。
最後に
多くの方は運動に慣れることが出来ず、健康を手放している現状があります。特に20代〜30代で運動を習慣化出来なければ、殆どの方が、運動を継続的に行えないと考えられます。同様に現状の生活改善も難しくなり、病に関わる方も多くなっていくと思います。なので、若いうちから運動を取り入れることを念頭に生活をしていくのが良いと思います。