新NISAの設立で、本格的に投資の時代を迎える我々日本国民。
今後お金が多く居る世の中でどのように貯金を増やしていけばいいのか。また何をしたらいいのか?を話していきます。
まず言っておきたいのが、お金を溜める行動は早いうちに行っていくのが良いです。なぜなら、お金を溜める行動と思考は歳を取っていくと変えづらくなっていくからです。
そして大人になるに連れてお金を使う選択肢が多くなるからです。
なので、お金に対する考え方と溜める行動をはやめにしといたほうが良いのです。
私は入職して4年で1000万の貯金を達成しました。
年収は400万〜450万程で、1人暮らし。そんな中でどうやってお金をためたのかをまとめました。
お金を溜める行動
1ヶ月の自分の消費額を把握する
自分自信が1ヶ月でどのくらいお金を消費するのかを把握するのが先決です。何にいくら使っているのか把握することで、余分な部分を明確化していきます。この行動ができないと次には一歩も進めません。
クレジットカードの明細やバーコード決済の履歴などその月で使用した費用を片っ端から調べ上げることが大切です。
自分自身が『何に』お金を消費しているのかを知るのが第一歩です。
自炊を行う
外食やお惣菜などは控えていき基本自炊にします。1回の料理で作り置きをしておき、食費を抑えていきます。
自炊のメリットは生活費を抑えるでけではなく、栄養素も自分自身で調整できる点にあります。
また家事のスキルも上がり生活力の向上にも繋がります。今後、独身でも結婚しても食事は切っても切れないモノです。
現段階で自分の料理能力を上げていくのは未来への投資でもあり、自分自身を高めていきます。
固定の削減
携帯や通信環境、電気、ガス、水道、家賃等、削除できる部分は多くあります。一番わかり易いのは携帯、通信環境、電気・ガスですね。様々なサービスやポイント還元など多く存在しています。
先取り貯金を行う
給料が振り込まれたら自動で別の口座に貯金分を移動するのが良いでしょう。自分の手元に最初からなかったものと思うのも貯金を成功させる1つの手段です。また普段から所持金を少なくしておけば、無駄遣いを予防してくれます。
無駄と思った行動はしない。
服や靴は必要以上に購入することはないです。
去年着ていた服や靴は、本当に今年で変えないと行けないほどですか?
飲み会など必要以上に参加してませんか?
モチベーションを保つためと言っている方も多くいますが、ただの浪費になっている方が多いです。少しでも無駄遣いしているなと思ったら、立ち止まって下さい。
お金に余裕が出てきたら購入や参加を考えましょう。
・生活の質を最低限にして2ヶ月行う。
今までの事が実践できたらそこから自分が耐えられる最低限の生活を2ヶ月実施してみ下さい。
食事は質素に必要最低限なモノ、買い物も必要なモノのみ、電気やガスなども必要時以外は、使わないように考えて生活します。
その中で自分がどの部分まで耐えられるのかを知ることが大切です。
食事のクォリティーや量。普段の服装や休日の過ごし方など自分がどこまで生活の質を落とせて許容できるのかを知れば、生活費の底が見えてきます。
節約や貯金ばかりに目を向けて自分にかけるお金が少なくなり逆に自分が苦しんでも意味がないです。
自分の許容範囲を把握して節制する生活を送れるのが理想です。
私はこの生活を行い家賃を除く生活費を月2万5千で過ごせました。
お金が貯まる思考
分相応なモノを使う
私は、プライベートでは自分に合ったものを購入、使用することを心がけています。仕事でもなるべく安価なモノを利用しています。
高い財布や服など、本当にそれを必要とする場面があるのか。みんなが使っているから購入しているだけではないですか?
iPhoneを持っている人が多いですがその性能を引きだして活用しているのは全体の何%でしょうか?
動画の閲覧やラインでのやり取りなら格安携帯でもできます。
購入するモノの性能や価値を十分に引き出せないのであれば、一度考えて自分に合ったモノにするべきだと思います。
現在は安いブランドものでも、十分に使えるものが多いです。そもそも自分自信がハイブランドに身を包むほどの人材なのかと考えるのが必要です。
今は無理でも、今後はそれを購入するに相応しい人材になるための準備期間と思い踏み止まることも必要です。
買いすぎを意識する
常に買い物をしている時は、買いすぎなのではないか?どうなのかと自問自答しています。
これは本当に必要なのかと考えて購入することをオススメします。
また自分では、判断できない時は周りの友人に聞いてみるもの必要です。第三者の意見は客観的であり、参考になります。自分に歯止めが効かない場合は活用してみて下さい。
最後に
以上が就職以降、4年でお金を貯めた私の考えです。
簡単に纏めると
分相応なものを購入しないで、無駄遣いしない。これが大切です。
また、2ヶ月間の生活の質を落とす生活は行って良かったと今でも思います。コロナ禍で生活が変化する中で、この経験が生きました。今後このような変化が起こり、普段の生活ができなくなる方も居ると思います。
なので、若くて、出来るときにこの生活を自分で実施していくのが大切だと思っています。
今回の方法は、お金を貯めたいけど貯められない方やこれからお金を貯めようとしている若者に向けたモノです。
ですが、既にできている方や他の方法で実践している方でも新たな考えに成ればと思っています・